大阪府箕面市 【難治性】膝の痛み・変形性膝関節症専門
姿勢整体院リプレの角山です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
「普段歩く時は痛くないが、寝ている時に足をピンと伸ばそうとすると膝に痛みが走る」
「階段の上りは痛くないが、下りの時に足を着くと痛い」
というように、膝を伸ばした時に痛みが出るというあなた。そのうち治るだろうと思って放置していても痛みは変わらない。自分はもしかしたら何かの病気に罹ったのかと心配になりますよね。
ではこれから、膝を伸ばすと痛い原因とどんな膝の病気が考えられるのかを見ていきましょう。
この記事の目次
膝の痛みで代表的な病気は「変形性膝関節症」
膝周辺の疾患で代表的なものは「変形性膝関節症」という病気です。これは、膝関節が本来の形ではなくなり、膝を動かす時に痛みや可動域制限がかかったり、進行すると歩行困難や自立できなくなるという症状です。
処置としては、痛み止めや湿布などで痛みに対する処置をしながら、関節の動きを保つために膝関節の潤滑剤であるヒアルロン酸を関節に直接注入するという処置が行われ、それでも進行して重症化してしまうと人工関節置換術という外科手術の対象になります。
変形性膝関節症になると膝を伸ばすと痛い?
もちろん、膝関節が変形していると膝を曲げても伸ばしても痛みは出ます。膝が変形しているということは、関節の表面が擦れて神経に触って痛みが出るわけなので膝を動かしている時は常に痛みが出るはずです。
しかし考えてみて下さい。あなたは伸ばす時以外は痛みが出ないんですよね?もしあなたが変形性膝関節症になっているのであれば、伸ばす時だけでなく曲げる時も痛みが出ますし、歩いている時も痛みが出ています。
あなたの膝の痛みの原因と対処法
膝を伸ばすと痛いというだけならば、膝関節には問題はありません。問題があるのは膝周辺の筋肉、特に膝を動かしている太ももの筋肉に問題がある可能性が非常に高いです。
膝を伸ばすとお皿周りに痛みが出る場合
膝の前側に痛みが出る場合は、太ももの前側を走行している「大腿四頭筋」という筋肉の筋緊張によって痛みが起こっていることが考えられます。
普段座りっぱなしで過ごしているとこの筋肉が硬くなって緊張を起こしやすくなりますので、まめに立ち上がったり歩いてりして姿勢を変えることをしてみて下さい。お仕事中などでなかなか立ち上がることが難しいかもしれませんが、人間の集中力は45分が限界とされていますから、まめに立ち上がってリフレッシュする方がかえって仕事の効率も上がりますので、膝の痛みを予防するのと仕事の質を上げるという意味でも是非やってみて下さい。
膝を伸ばすと膝の裏に痛みが出る場合
膝を伸ばすと膝裏に痛みやつっぱり感が出る場合は、膝裏についている「膝窩筋」という筋肉と、太ももの後ろを走行している「ハムストリングス」という筋群の緊張が起こっていると考えられます。
これも座りっぱなしでいることが多いと起こりやすいですが、特に座面が柔らかい椅子や座面が沈むような椅子やソファーに座ることが多いと膝の裏に負担がかかりやすくなります。
同様に、まめに立ち上がったりして姿勢を変えたり、座る時はできるだけ深めに座っていただくと膝裏の緊張は起こりにくくなります。浅く座ると、姿勢が崩れてしまい膝裏に変な力が入りやすくなって緊張を起こしやすくなります。
膝を伸ばすと内側に痛みが出る場合
内側に痛みが出る場合は、内ももを走行している筋肉である「内転筋群」が緊張を起こしていることが考えられます。
この筋肉は骨盤から膝にかけて伸びている筋群で、主に体幹の姿勢保持や安定感を保つ役割を担っています。座りっぱなしもそうですが、立ちっぱなしが続いても内転筋群は姿勢を保つために緊張を起こし続けます。その結果疲労を起こして痛みが出やすくなります。
膝を伸ばすと外側に痛みが出る場合
外側に痛みが出る場合は、先ほどご紹介した大腿四頭筋の中にある「外側広筋」と太ももの外側からお尻にかけて伸びている「大腿筋膜張筋」、お尻の筋肉である「殿筋群」の緊張が起っていることで痛みが出ます。
立ちっぱなしが続いたり、歩くことが多かったりすると、疲れを緩和しようと外側に体重が乗りやすくなります。人間の骨格筋は外側に体重を預けると緩む性質があるため同じ姿勢や動作を繰り返していると、無意識的に外側に負荷を逃がして筋肉の緊張を緩和しようとします。
しかし実際は、全身の筋肉が緩んでいるわけではなく、外側に体重が乗っていると体幹の筋肉は緩んでいますが、外側についている筋肉には負担がかかって緊張を起こしているのです。その状態を持続させているとやがて外側の筋肉に疲労が起きて痛みが出てきます。
膝の痛みが出ないように根本的に改善していくには…
以上に挙げた筋肉に対するストレッチやマッサージなどのアプローチももちろんしていかなくてはいけませんが、同時進行で「筋肉が硬くなった原因」も対処していかなくてはいけません。
普段の姿勢だけでなく、歩き方や生活スタイルも見直していかないといけない部分もあるかもしれないので、今まで気にも止めず当たり前にしていたことが実は原因だったなんてこともありますので、今一度、ご自分の生活を振り返ってみて下さい。
といっても、なかなかご自分一人では振り返ることができないと思いますので、最寄りの専門の治療院や整体院などとご相談しながら進めていくとより根本改善が明確になります。是非、膝の痛みを気にせずに毎日を楽しめる生活を手に入れましょうね!
あなたのお悩みが一日でも早く解決できることを心よりお祈り申し上げます。
追伸
大阪府箕面市にあります、姿勢整体院リプレには、膝の痛みを抱えた方々が多くいらっしゃいます。
その多くの方はこのようなお悩みを抱えていました。
・膝の筋トレをしているが痛みが取れない
・病院で「これは治しようがない」と言われ諦めていた
・ヒアルロン酸注射を打っているが3日ほどしかもたない
・体重や加齢が原因と言われ、湿布や痛み止めでごまかしながら生活している
医療機関を受診しても、湿布や薬で痛みを和らげる対処療法や、注射やマッサージ、ストレッチ、運動などでこれ以上ひどくならないようにするための保存療法で観察していくことしかできないのが今の膝痛治療の現状です。
このままでいいわけがない!
この状況をどうにかしないといけない。その強い想いで私は、技術と知識をこの12年間磨き続けてきました。
現在、姿勢整体院リプレに通われている患者様からは、
・なんで歩き方を変えるだけで痛みが取れるの?
・しゃがみ姿勢や正座ができるようになりました
・こんなに痛みが楽になったのは初めてです
・何度水を抜いてもすぐに溜まっていたのにもう溜まることがありません
など嬉しい声をたくさんいただいております。
もし私のブログ記事をみて、
あ、私も当てはまるかも…と少しでも思うのであれば、これをきっかけに膝の痛みをやっつけてしまいませんか?
もう一人で悩まないで下さい。
「痛みやストレスのない充実した生活」へ必ず当院が導きます。
あなたのお悩みをご相談下さい。
是非一度、当院のホームページを覗いてみて下さい。
下のリンクからご覧いただけます。
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