膝の筋肉を鍛えると痛みがなくなる?
今のあなたでは、なくなりません。
そもそも膝のどの部分に痛みがあるのかとその部分を動かしている筋肉を把握していない状態でトレーニングをして効果があると思いますか?
膝を動かす筋肉はたくさんありますし、痛めている筋肉は1つとは限りません。当てずっぽうでその筋肉にあたればラッキーですが、そんなにうまくいくことは考えられません。
ではどうやって膝の痛みとなっている筋肉を見つけだすのか?
膝関節は股関節と連動しています
膝と股関節は同時に動くことが多いです。なので、膝の筋肉というより股関節の筋肉にアプローチする方がわかりやすいし確実です。
前側に痛みがある場合:太ももの前の筋肉(大腿直筋)のトレーニング。
外側に痛みがある場合:足の付け根の少し外側の筋肉(大腿筋膜張筋)と太ももの外側の筋肉(外側広筋)のトレーニング。
内側に痛みがある場合:内ももの筋肉(内転筋群)と太ももの内側の筋肉(内側広筋)のトレーニング。
後ろに痛みがある場合:太ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)のトレーニング。
細かく言えばもっとたくさんありますが、一番簡単にお伝えしてもこれだけあります。病院の先生はここまで考えて指導してると思いますか?もし考えているなら上記に挙げた内容は当然理解して、あなたに伝えているはずです。今初めて聞いたのならちゃんとした指導はされていませんので、その先生の言うことは鵜呑みにしない方がいいですね。
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