肩をほぐしても効果がないなら腰をほぐしてみては?
肩こりや首こり、四十肩や五十肩など、肩のトラブルでお困りのあなた。
そんなあなたに朗報です!
もし今病院や整体、マッサージで肩に対する治療していても改善がみられないなら、腰と背中の間らへんをほぐすと楽になる場合があります。
正確には、上部腰椎(腰の上の方)です。なぜかというと、上部腰椎には肩を引っ張る筋肉があるからです。
その筋肉は「僧帽筋」といいます
その筋肉の名前は「僧帽筋」といいます。
主に肩こり、背中のコリなどの症状はこの筋肉の緊張で起こります。この筋肉は体の中でも比較的重量のある上肢(肩から腕、手指までのこと)を挙げる役割をするため強度が必要なために面積が大きくできています。
この図では背中の下の方までしか付いていませんが、実際は腰椎まで伸びています。僧帽筋の下部は上部腰椎付近に付着しており、ここを支点に筋肉が収縮をして上肢を挙上させます。すなわち、肩にコリ感や痛み、疲労感があって僧帽筋上部にアプローチしても効果がないならば、支点となっているこの僧帽筋下部の緊張が強くなっている場合があるということです。なのでこの部分のマッサージや筋肉を緩める鍼治療、ストレッチなどのアプローチを加えてみると、今までと違う結果になるかもしれませんよ。
今、肩の症状を改善しようと頑張って治療をうけているあなた、もしくは患者さんの肩の症状が取れなくて困っている治療家のあなた。
是非このブログを参考にしてみて下さい。
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