肩こりと頭痛の因果関係
肩こりがひどくなると頭痛や吐き気などの症状が出る方が多いです。辛いですよね。なぜ肩こりから頭痛に発展するのでしょうか?
肩こりから起こる頭痛は、後頭部や側頭部(こめかみ付近)に重だるさや締め付けるような痛みが出ることが特徴です。
この痛みの正体は、頭蓋骨に付着している筋肉の緊張、人呼んで『頭コリ』です。
頭痛の正体は「頭コリ」!?
肩こりの筋肉(僧帽筋、板状筋などがあります)と頭に付着している筋肉は、筋膜という保護膜で繋がっています。肩こりの筋肉がコリを起こすと筋膜も同時に緊張して短縮し、頭の筋肉が過度に引っ張られる為、痛みや重だるさを感じます。脳神経的なものではなく、単なる筋緊張で起こっている可能性が高いということです。
対処法としては、肩と後頭部、こめかみ周辺のマッサージ、コリや痛みを感じる部分をカイロなどで温めるといったことが効果的です。
ちなみに、夜寝る時に首にタオルを巻いていただくと、首から頭を保温できるので、冷えによるコリを予防できますよ。
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