大阪府箕面市 【難治性】膝の痛み専門 姿勢整体院リプレの角山です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、膝と痛みと関節リウマチの関係性についてのお話しです。
膝の痛みが長続きすると、「もしかしたら、自分はリウマチのようにもっと重い病気に罹っているのかもしれない…」と不安になったりもしますよね。なので、関節リウマチの病変や特徴を膝の痛みと照らし合わせて本当に自分の膝の痛みが関節リウマチからきているものなのかを確認してみて下さいね。
この記事の目次
リウマチによる膝の痛みの主な症状
関節リウマチによって膝にどんな影響があるのかを確認していく前に、関節リウマチのことをよく知っておきましょう。
関節リウマチとは?
発生する原因は未だ不明ですが、免疫の異常が関係しており、これにより関節痛、関節の変形が生じる炎症性の疾患です。関節だけに留まらず、しばしば血管、心臓、肺といった全身臓器にも障害が及ぶことがあります。関節リウマチは中年以降の女性に多く見られます。なぜその年齢に多いのかもまだわかっていません。
完全に病気の原因が分かっているわけではありませんが、病態は、関節内に炎症反応が起こり、関節の内面を覆っている骨膜の過剰増殖が発生して、痛みや腫れを起こし、関節液が増加し、軟骨や骨の破壊が進んでいくというものです。
リウマチが膝の痛みにどう関係する?
以上を踏まえていただくと、その関節内の炎症や破壊が膝で起こるといわゆる「変形性膝関節症」という病態になり、歩行困難や慢性的な膝関節の腫れ、進行していくと安静時にも常に膝に痛みが起こります。さらに重症化してくると、人工関節などの外科手術の対象になってしまうこともあります。
箕面膝専門家伝授!リウマチによる膝の痛みかを見極める方法
膝の痛みが関節リウマチによるものなのか?違う要因によるものなのかはすぐにわかります。それをチェックするポイントをいくつかご紹介します。このチェック項目に該当しないならば関節リウマチによる膝の痛みではありませんので、ご安心ください。
チェック1:血液検査
これが最も有力な検査です。関節リウマチに罹っている方は血液内にリウマトイド因子という物質が混入しています。血液検査でこのリウマトイド因子が検出されなければ、まずリウマチの心配はありません。しかし、リウマチを発症していなくてもリウマトイド因子が検出されることがありますので、一番最初にこの検査を行ってから以下のチェック項目に移るようにして下さい。
チェック2:左右対称で症状が起こっているか?
これも関節リウマチの特徴の1つで、リウマチの場合、腫れや痛みや発赤などの関節の症状が左右対象で起こります。つまり、左右で痛みや腫れの状態に少しでも差があれば、関節リウマチによる膝の症状ではありません。関節リウマチというのは、関節が摩耗して関節部分が溶解していることがよくあります。なのでもし関節リウマチによって膝関節の破壊が起こっているならば、とんでもないくらい膝の形が変形していますので、通常の変形性膝関節症との違いは一目瞭然です。そして破壊によって神経も過敏になっているので、痛みが強すぎて膝はほとんど曲げることができません。痛くても曲げることができるならば、リウマチの心配はいりません。
チェック3:手指の関節の腫れや炎症はないか?
関節リウマチは、膝に症状が出る前に、手指の関節の症状から起こります。要は、小さい関節から破壊が起こるということです。特に関節リウマチの初発症状は、手首の関節とMP関節(手のひらと指の付け根の関節)とPIP関節(指の第2関節)の腫れや炎症です。なので、手指の関節に症状がなければ、これも関節リウマチによる膝の痛みではありません。というより、膝は大きな関節ですので、リウマチによる破壊が起こるのは最終段階であることがほとんどなので、膝の破壊が起こる時には、全身の関節はほぼ破壊されていますから、膝に痛みが出る前に病院で関節リウマチだという診断が下されていると思います。
ちなみに、DIP関節(指の第1関節)の腫れや炎症は、関節リウマチでは起こりません。なぜ手指の中で最も小さい関節なのに症状が起こらないかはわかっていませんが、DIP関節の腫れや炎症による痛みはへバーデン結節という血行不良が原因で起こっている関節の拘縮現象です。へバーデン結節は、DIP関節のマッサージやストレッチ、カイロや温泉などの温熱による処置で十分改善していきます。
リウマチの鑑別診断と膝の痛みの根本原因は箕面でできる!
以上のチェック項目をすべてチェックしていただき、1つでも該当しない項目があれば、リウマチの可能性は除外していただいて、違う要因を考えて下さい。ちなみに当院ではこのような流れで膝の痛みの根本改善をしていきます。
1、膝の痛みの主な症状、姿勢や日常生活動作の確認
2、膝に負担をかけている他の部位や動きの有無の確認
3、膝と膝に負担をかけている部位に対するマッサージ・ストレッチ施術
4、膝や他の部位に負荷のかからないような日常生活動作や姿勢のご指導
もし、上記に挙げたチェックリストで自分の膝の痛みがリウマチとは関係がないとわかったならば、当院であなたの膝の痛みの本当の原因をみつけませんか?
膝の痛みとリウマチとの関係性についてのまとめ
関節リウマチという病態は、まだわかっていないことの方が多いのですが、今わかっているチェック項目と症状の確認だけでも、ご自分でも可能性を否定できますので、まずは慌てずに、冷静に症状の確認と関節リウマチという病態の特徴をしっかり抑えて、自分に当てはまっていないかを見極めるようにして下さい。なかなか自分で判断しづらいのであれば、最寄りの医療機関や当院までご相談して下さいね!
追伸
姿勢整体院リプレには、膝の痛みを抱えた方々が多くいらっしゃいます。
その多くの方はこのようなお悩みを抱えていました。
・膝の筋トレをしているが痛みが取れない
・病院で「これは治しようがない」と言われ諦めていた
・ヒアルロン酸注射を打っているが3日ほどしかもたない
・体重や加齢が原因と言われ、湿布や痛み止めでごまかしながら生活している
医療機関を受診しても、湿布や薬で痛みを和らげる対処療法や、注射やマッサージ、ストレッチ、運動などでこれ以上ひどくならないようにするための保存療法で観察していくことしかできないのが今の膝痛治療の現状です。
このままでいいわけがない!
この状況をどうにかしないといけない。その強い想いで私は、技術と知識をこの12年間磨き続けてきました。
現在、姿勢整体院リプレに通われている患者様からは、
・なんで歩き方を変えるだけで痛みが取れるの?
・しゃがみ姿勢や正座ができるようになりました
・こんなに痛みが楽になったのは初めてです
・何度水を抜いてもすぐに溜まっていたのにもう溜まることがありません
など嬉しい声をたくさんいただいております。
もし私のブログ記事をみて、
あ、私も当てはまるかも…と少しでも思うのであれば、これをきっかけに膝の痛みをやっつけてしまいませんか?
もう一人で悩まないで下さい。
「痛みやストレスのない充実した生活」へ必ず当院が導きます。
あなたのお悩みをご相談下さい。
是非一度、当院のホームページを覗いてみて下さい。
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