筋肉痛のメカニズムはまだ未知の世界
諸説ありますが、一番有力な説は、筋線維が修復する過程で筋肉を使わないように脳が痛みを出しているというものです。
要はその筋肉の持つ耐久力を超えた負荷が加わると、筋線維が微少断裂を起こし断裂の修復する過程を妨げないように脳から痛み信号を送って動きを抑えているというメカニズムです。
加齢とともに筋肉痛の出るタイミングが遅くなると言われていますが、これは普段筋肉の使用量が少ないと修復が始まる時期が遅くなることが理由となっているので、年齢というよりはいかに普段から体を動かしているかで変わってきます。年配の方でもよく運動やお出かけをされている方は比較的早く筋肉痛になります。若い人でも運動量が少ない方は4~5日後に出ることもあります。
また、運動前にストレッチで筋肉を緩めてしまうと筋肉の耐久性が落ちるので、よく運動されている方でも筋肉痛の出る時期が遅くなります。
筋肉痛を早期に除去する方法
筋肉痛を早く解消する方法は、
痛みに惑わされずに筋肉を動かして、休む前にストレッチかマッサージをする!
これだけです。
微少断裂は実は筋肉を収縮させる方が修復が早い性質を持っています。筋肉を収縮させて血液循環を促進した状態を作り、ストレッチやマッサージで血液内の酸素を修復部に浸潤させて早期回復を促します。
筋肉痛はあなたの現在の筋肉の耐久力の指標になりますので、是非このブログをご活用下さい!
体に関する豆知識やこぼれ話が盛りだくさん!
姿勢整体院リプレLINE@
今すぐ友達登録して下さい!
https://line.me/R/ti/p/%40dfs3082f
仕事を楽しむwebマガジン「B-plus」にて、元ボクシング世界王者の畑山 隆則 さんと対談しました。対談記事はこちらでご覧いただけます!
姿勢整体院リプレホームページ