変形性膝関節症がかなり進行してもう手術しかないと言われていて、末期の変形性膝関節症でも手術してくれる病院を探しているあなた。手術をする前にあなたに知っておいていただきたいことがあります。
この記事の目次
末期の変形性膝関節症は再手術になることが多い
変形性膝関節症も手術で代表的なのは、「人工関節置換術」というもので、この手術は変形した膝関節をステンレスやチタンで作られた人工性の膝関節と取り換えるという方法ですが、この人工関節の耐久年数がもって10~20年、早い人で5年前後になります。人工関節は人間の骨より耐久性が著しく低いためにすぐに摩耗や変形を起こして再手術になることが多いです。
そもそも膝が変形を起こした根本的な原因に対して何の処置もせずに関節だけ取り換えても一時的な対処にしかなっていませんので、このままご自分の膝がなぜ悪くなったのかを知らずに手術を行うと、あなたも必ず再手術を余儀なくされてしまいます。
末期の変形性膝関節症で再手術にならない為には?
病院では膝が変形した理由については、「歳のせい」「体重のせい」というように改善のしようがない理由を言われてしまいますが、膝が変形しているほとんどの人は普段の歩き方や姿勢の問題で起っています。ましてや、手術をした後に手術した膝にできるだけ負担をかけないように膝をかばって余計に変な歩き方をしてしまう人が多いので、再手術になる人が後を絶ちません。
手術をした後ももちろんですが、今日から手術をするまでの間にも膝に負担をかけない正しい歩き方の練習をしておくことをおすすめします。
といっても、何を意識して歩けばいいのかわからないと思いますので、まずは以下の2つの運動から始めていきましょう。
足踏み運動
膝が悪くなるとできるだけ関節の動きを少なくして負担をかけないようにしてしまいがちです。手術をした後は膝に負担をかける怖さからそれが明るみに出てきます。実は動きが少ない方が変な力が入って膝関節に余計負荷がかかってしまうのです。
例えば、夜中にトイレに起きた時などに家族を起こさないように物音を立てずに歩く時に体はリラックスしていますか?少なからず足の筋肉がこわばっているかと思います。要は、筋肉に力を入れると関節に負担がかかって痛みが出やすくなるということです。
足踏み運動で腕を振って、足をしっかりと曲げて、大きく早く動かすことで膝関節周りの筋肉のこわばりを取り除いて関節運動をスムーズにできるようにしておきましょう。10回1セットで1日3セットほど行っていただくと関節の動きは確保しやすくなります。
かかと上げ運動
歩くという運動は、ふくらはぎの筋肉がしっかり動くことで成り立ちます。ふくらはぎの筋肉がうまく動いていないと膝を動かしている太ももの筋肉がこわばってしまい膝関節に負担をかけてしまいますので、立ち姿勢でかかとを上げる運動を行ってふくらはぎの筋肉を常に動かすことで、歩く時にしっかり動くようになりますから太ももや膝の負担を軽減できます。
出かける前や自宅で家事をしている時にゆっくりと10~20回ほどを毎日していただくだけで膝に負担がかからない歩き方ができてきます。
末期の変形性膝関節症でも手術せずに改善することもあります
膝の変形がひどくてもう手術しかないと言われているくらいの方でも、上記でご紹介した運動や当院で歩き方の指導や施術を受けられた患者様もたくさんいます。
あなたが、手術をすればきっと良くなる。と、今かかっている先生のことを信じておられるならそのまま先生を信じていただければいいとは思いますが、今回お伝えしたことは必ず頭の隅っこに置いておいて下さい。
もし、ほんの少しでも手術をまだためらっている気持ちがあるというあなたは、当院で最後にもう一度だけ治療を頑張ってみませんか?
変形性膝関節症の手術というのは、そんなに簡単に早く終わるものではありません。最大で2~3ヵ月にわたる入院、術前の健康状態や身体検査、術後のリハビリなど、超えなくてはいけない壁がたくさんあります。長期間の入院やリハビリとなると、その間に家の用事や家族のご飯は誰が作るんですか?
今の生活を続けながら膝の治療ができればどんなにいいか。あなたにもそういう想いはあるはずです。あなただけでなく、家族や周りの大切な人の為に、今一度あなたがしようとしている「手術」という選択が最適なものなのかを考え直してみて下さい。
もしあなたが「もう一度頑張ってみる」という想いが芽生えたのなら、当院はそんなあなたの想いを全力で受け止めます。是非ご相談下さい!
追伸
大阪府箕面市にあります、姿勢整体院リプレには、膝の痛みを抱えた方々が多くいらっしゃいます。
その多くの方はこのようなお悩みを抱えていました。
・膝の筋トレをしているが痛みが取れない
・病院で「これは治しようがない」と言われ諦めていた
・ヒアルロン酸注射を打っているが3日ほどしかもたない
・体重や加齢が原因と言われ、湿布や痛み止めでごまかしながら生活している
医療機関を受診しても、湿布や薬で痛みを和らげる対処療法や、注射やマッサージ、ストレッチ、運動などでこれ以上ひどくならないようにするための保存療法で観察していくことしかできないのが今の膝痛治療の現状です。
このままでいいわけがない!
この状況をどうにかしないといけない。その強い想いで私は、技術と知識をこの12年間磨き続けてきました。
現在、姿勢整体院リプレに通われている患者様からは、
・なんで歩き方を変えるだけで痛みが取れるの?
・しゃがみ姿勢や正座ができるようになりました
・こんなに痛みが楽になったのは初めてです
・何度水を抜いてもすぐに溜まっていたのにもう溜まることがありません
など嬉しい声をたくさんいただいております。
もし私のブログ記事をみて、
あ、私も当てはまるかも…と少しでも思うのであれば、これをきっかけに膝の痛みをやっつけてしまいませんか?
もう一人で悩まないで下さい。
「痛みやストレスのない充実した生活」へ必ず当院が導きます。
あなたのお悩みをご相談下さい。
是非一度、当院のホームページを覗いてみて下さい。
下のリンクからご覧いただけます。
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