極端に痛みが強い腱鞘炎
これは私の妻が息子を出産した直後に陥った親指の腱鞘炎、人呼んで
「ド・ケルバン病」
を3日で解消したお話です。
日々の育児により運動量が減り、抱っこすることが多かったために特に左の親指の付け根に激痛が起こりました。とにかく動かせない。でも赤ちゃんは待ってくれない。
その上家事もしなくてはならない。さぞかし辛かったと思います。
私に出来る事は、育児と家事を手伝うことと治療家としてその痛みを取り除くことでした。
しかし、施術をしようにも少し触ると痛みがでるので患部は触れない。さてどうしよう?
手の腱鞘炎を足裏から改善させる!
ここで思い立ったのは、その時勉強し始めたばかりの脅威の新理論である
「三点バランス保持理論」
です。
その理論の講義の中で、先生がおっしゃっていたのが、
「手と足は連動し繋がっている。人間は今でも四足歩行である。」
これを応用してある施術を思いついたのです。
施術時間はものの5分くらいだったと思います。施術後に左手の親指を動かしてもらったら、痛みが半分ほど取れたのです。その後も施術と簡単なセルフケアを妻に指導して、3日後には痛みはなくなっていました。
その間ほとんど手は触っていません。
ド・ケルバン病が足裏からのアプローチで解消した!
当時、妻は私がのめり込んだこの理論をあまり信用していませんでしたが、自分がこの理論で救われたことで初めて「すごい!」と認めてくれました。
私もこの事例で自信がついて、その後も同じ悩みを持ったお客様にこの施術を行って多くのお客様を痛みから解放してきました。
もし同じような症状を経験されたあなた、今現在腱鞘炎でお困りのあなた。
手の処置で改善しないなら、足からのアプローチを試してみて下さい。
ヒント:左手の親指が痛いなら、左足の親指をほぐしてみたり伸ばしてみては?
体に関する豆知識やこぼれ話が盛りだくさん!
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仕事を楽しむwebマガジン「B-plus」にて、元ボクシング世界王者の畑山 隆則 さんと対談しました。対談記事はこちらでご覧いただけます!
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