大阪府箕面市 【難治性】膝の痛み・変形性膝関節症専門
姿勢整体院リプレの角山です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、膝の痛みと足のむくみとの関係性についてのお話をさせていただきたいと思います。
膝を痛めていて、普段よりも長時間歩いてお出かけをした後に膝の痛みがきつくなったり、膝から下がパンパンに張ってしまう、寝ている時や朝方にふくらはぎがつる現象いわゆる「こむら返り」が起こるというあなた。その足のむくみやこむら返りが膝の痛みの根本原因になっている可能性がありますよ。どういうことなのかをご説明いたしますので、是非最後までお読みいただければと思います。
この記事の目次
足のむくみが起きるメカニズム
まず、足がむくむメカニズムをおさらいしておきましょう。簡単に説明すると、足に水が入ったペットボトルをぶら下げている状態です。
体内の水分が重力に従って下に降りてきて、足という袋に水が溜まってパンパンに張っているということです。本来人間の体は、ふくらはぎの筋肉を動かすことでポンプの役割を担い、足に溜まった水分を上に押し上げることができるのですが、足がむくんでしまうあなたはこのふくらはぎのポンプ運動が出来なくなっている状態です。
ふくらはぎの動きが悪くなる要因
原因は大きく2つあります。
1、日中同じ姿勢で過ごしている。
仕事や習い事、趣味などで座りっぱなしや立ちっぱなしになっている時間が長いと当然ふくらはぎは動きません。特に現代人はこういう環境で過ごすことが多くなっていますので、全国の人はみんなふくらはぎの運動不足になっているといっても過言ではないでしょう。
2、ヒールや足幅の狭い靴を履いている。
ふくらはぎは、足裏のアーチと連動しています。アーチとは、身体バランスを保つための体の土台で、歩く時などの運動時に支点となる部分です。ヒールやパンプス、ランニング・ウォーキングシューズなど足幅の狭い靴を履くと、アーチの動きが止まってしまいます。アーチが止まれば連動しているふくらはぎも動かなくなります。
ウォーキングやジョギングで足のむくみは改善する?
ふくらはぎの動きが悪いことで足のむくみが起きていることはわかっていて、運動不足を解消するためにウォーキングやジョギングを頑張っているのに足のむくみが改善しないというあなた、その時に履いているシューズの足幅は狭くないですか?もしくは足の形にぴったりフィットしていませんか?
もし狭いものを履いている、ご自分の足の形にぴったりフィットしているというならば、ヒールやパンプスを履いている状態と同じく、足裏のアーチが動いていないのでふくらはぎは動かず、足のむくみは改善しません。
足のむくみがあると膝の痛みにどう関係する?
膝を痛めているほとんどの方が太ももの筋肉特に前側と外側に日常的に負荷がかかっている状態になっています。慢性的にその部分に負荷がかかっていると疲労による筋緊張で膝関節のあそびがなくなり脳が「痛み」という危険信号を出して膝の動きを制限します。そして、太ももの前側と外側に負担がかかる要因として、ふくらはぎの機能不全が考えられます。本来人間の二足歩行や動作は足裏のアーチとふくらはぎの運動により行われます。ふくらはぎが上記でご説明した要因で動きが悪くなるとその動きを太ももの筋肉で代償します。足のむくみが直接膝の痛みを出しているのではなく、膝の痛みが起こる原因と足のむくみが起こる原因は同じだということです。
膝の痛みと足のむくみを解消する方法
まずは、この2つの方法から試してみて下さい。
1、まめに姿勢を変えたり、立ち上がって歩いてみる。
状況的に動き回るのがなかなかできないあなたは、その場で踵を上げる運動や足指をグーパー運動するなどでも多少代用できます。
2、足幅の広い靴を履く。
日本人の足幅はだいたい2Eくらいです。しかし2Eと表記のある靴を選ぶと先ほども説明させていただいたように足の形にぴったりフィットしてアーチが動かない状況が出来上がってしまうので、もし靴に幅の表記があるなら、3E以上の靴を選ぶようにして下さい。
膝の痛みを解消すると足のむくみも同時に解消する!
膝が痛いとどうしても膝だけに目いってしまいがちですが、ほとんどの膝の痛みの原因は膝関節にはありませんので、関係ないと決めつけずに、膝に負担をかけている部分や負担をかけている動作や姿勢の見直しでどんどん改善していきますし、同じ原因で他の部位にもむくみなどの症状が現れているならば、同じ処置で同時進行で改善していきますので、どうか別物と考えずに「体は全ての部位が連動している」と思って治療を進めていって下さいね!
追伸
大阪府箕面市にあります、姿勢整体院リプレには、膝の痛みを抱えた方々が多くいらっしゃいます。
その多くの方はこのようなお悩みを抱えていました。
・膝の筋トレをしているが痛みが取れない
・病院で「これは治しようがない」と言われ諦めていた
・ヒアルロン酸注射を打っているが3日ほどしかもたない
・体重や加齢が原因と言われ、湿布や痛み止めでごまかしながら生活している
医療機関を受診しても、湿布や薬で痛みを和らげる対処療法や、注射やマッサージ、ストレッチ、運動などでこれ以上ひどくならないようにするための保存療法で観察していくことしかできないのが今の膝痛治療の現状です。
このままでいいわけがない!
この状況をどうにかしないといけない。その強い想いで私は、技術と知識をこの12年間磨き続けてきました。
現在、姿勢整体院リプレに通われている患者様からは、
・なんで歩き方を変えるだけで痛みが取れるの?
・しゃがみ姿勢や正座ができるようになりました
・こんなに痛みが楽になったのは初めてです
・何度水を抜いてもすぐに溜まっていたのにもう溜まることがありません
など嬉しい声をたくさんいただいております。
もし私のブログ記事をみて、
あ、私も当てはまるかも…と少しでも思うのであれば、これをきっかけに膝の痛みをやっつけてしまいませんか?
もう一人で悩まないで下さい。
「痛みやストレスのない充実した生活」へ必ず当院が導きます。
あなたのお悩みをご相談下さい。
是非一度、当院のホームページを覗いてみて下さい。
下のリンクからご覧いただけます。
体に関する豆知識や
こぼれ話が盛りだくさん!
ご質問・ご予約もOK!
LINEからのご予約で、
初回施術がさらに500円OFF!
姿勢整体院リプレ
LINE@
今すぐ友達登録
して下さい!