癒しの睡眠タイムが痛みで邪魔される
夜中寝ている時や朝方にふくらはぎがつってしまう現象いわるゆ「こむら返り」。
気持ちよく寝ているのに痛みで目が覚めてしまう。せっかくの幸せの時間が台無しですよね。
なぜそんなことが起きてしまうのでしょうか?
主に年齢や気温の関係を考えられそうですが、実はそれよりももっと深刻な問題があります。
普段の運動量でこむら返りの頻度が変わる
夜中にこむら返りが起こる原因は大きく2つです。
1、普段ふくらはぎの動きが少ないのに急に大量に動かして筋肉にエンジンをかけてしまい、寝ている時もスイッチが切れなくなって、筋疲労から痙攣が起こって生じる。
2、普段ほぼ動かしてない状態になっており、寝るときに足裏が地面から離れてフリーになり、日中の反動でふくらはぎの筋肉が一気に活性化して、筋疲労から痙攣が生じる。
どちらが原因だったとしても普段のふくらはぎの運動量が少ないことが共通して考えられます。
ふくらはぎの筋肉を日中動かすためには、
・踵上げ運動(カーフレイズといいます)朝・昼・夜で20回ずつ行う。
・一日トータルで最低30分歩く。(例:朝・昼・夜で10回ずつ、朝・夕方で15分ずつ など)
まずはこの2つをしっかりやっていきましょう。まず動かす癖をつけないことには踵上げ運動のより細かい動かし方や正しい歩き方をレクチャーされてもすぐに忘れてしまいます。技術を磨く前に基礎を作り上げることが最初にやるべき事です。
この2つが習慣的にできるようになったら今度は狙った筋肉の動かし方や全然疲れない歩き方を教えますので、その時にご連絡下さい。
これくらいのことができないのに「とにかくマッサージでほぐして夜中つらないようにして」という感じで当院を利用するならば、申し訳ないですが、来院はご遠慮下さいね。
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