大阪府箕面市 【難治性】膝の痛み・変形性膝関節症専門
姿勢整体院リプレの角山です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、変形性膝関節症の手術をした人たちに、どのような結末が用意されているのかをお伝えしたいと思います。初めにお伝えしておくと、良いこともありますが、悪いこともあります。正直、私がこの12年間の臨床経験でみてきた変形性膝関節症の手術の予後は、あまりいいものではありませんでした。
今このブログを読んでいただいている方は、おそらく変形性膝関節症による膝の痛みで手術をしようか悩んでいる方だと思います。手術を全否定するわけではありませんが、一度このブログに目を通していただいてから、本当に手術をすべきかどうかを検討して下さい。
この記事の目次
手術の適応になる変形性膝関節症の状態
変形性膝関節症になったからといって、全員が全員、手術の適応になるわけではありません。症状が軽度であれば、ヒアルロン酸注射や湿布などで経過をみていく場合もあります。手術が適応になる状態というのは、膝関節がほとんど曲げられないくらい変形が進んでいたり、とにかく膝を動かす度に痛くて仕方がないなど、自覚症状と担当医の見解から症状と進行のレベルを決定して、担当医からの提案で患者さんが同意した時に手術が決定されます。
また、患者さんからの申し出により手術を行うこともありますが、担当医の判断でまだ適応状態でないときは手術を見送ることもあります。
変形性膝関節症の手術の予後一覧
変形性膝関節症の手術はほとんどの場合、人工関節置換術というものが行われます。人工関節とは、ステンレスやシリコン、チタンなどで構成された膝関節の代替の関節で、膝だけでなく、股関節やその他の関節にも用いられます。その人工的に作られた関節を人間の体内に入れるとどうなるのか?術後多くの方がたどるパターンを数通りお伝えします。
あなたは手術後にどんな予後を辿りたいですか
- 今までの辛い痛みがなくなり、痛める以前の状態にまで回復した
- 術後しばらくは楽だったが、また徐々に依然と同じ痛みが現れた
- 術後しばらくは楽だったが、徐々に前と同じ痛みが出てきて、どんどん以前より痛みが強くなった
- 徐々に痛みが増してきて、腫れや熱感などの炎症反応まで出てきた
- 病院で痛みが再発したことを伝えると、「それは人工関節のせいではない」と言われた
- 病院で痛みが再発したことを伝えると、「人工関節が定着していないことで体に拒絶反応が起きている」と言われた
- 病院で痛みが再発したことを伝えると、「人工関節にズレが生じている」と言われた
- 人工関節には問題がないために、痛み止めや湿布などの鎮痛処置しかしてもらえない
- 人工関節を再度調整する為に再手術をすることになった
- 再手術をするには年齢や体力的な問題があるために再手術はせずに痛み止めなどの保存療法で経過を観察することになった
- 再手術をしなかったことで、さらに症状が悪化して、歩くとこができなくなり、認知症や寝たきりになった
残念ですが、これが変形性膝関節症の手術の予後です
これ以上はキリがないのでやめておきますが、とにかく、一番上の予後が良好な方向へ向かった方がどれだけいたのか?おそらく人工関節の手術をした方の半分以下です。
残りの半分以上の方が、術後は楽だが、しばらく経ってからまた症状が出始めた、術後から症状に変化がみられていない、術後の方が状態が悪いなど、いい予後が送れていません。それだけならまだいいですが、再手術や認知症や寝たきりにまで発展してしまう方もたくさんいます。なぜこのような結果になってしまうのでしょうか?
箕面膝博士見解!その変形性膝関節症は本当に手術が必要か?
手術の適応になる状態は、膝関節がほぼ曲がらないくらい痛みやロッキング(関節が動かなくなる現象)が起きている状態です。逆に言えば、痛いなりにも膝を曲げることができれば手術の必要はありません。少なくとも90°くらいまで曲がるのであれば、膝関節は正常だと思って下さい。たとえ病院で変形性膝関節症と診断されていても全く気にすることはありません。というより、本当に変形性膝関節症になっているのかを確認しましょう。確認方法は動画で解説いたします。
変形性膝関節症と診断するのは、あくまでドクターの独断と偏見ですので、基準は非常に曖昧です。なので、変形性膝関節症していなくてもドクターのさじ加減次第で、変形性膝関節症という病気を作らされることもあります。もちろん、ドクターの診断を否定するつもりはありませんが、事実こういうことが多々起きているのです。言い方を変えれば、病院での診断でありもしない病気を自ら作り上げて、自ら予後を悪くしているという結果になっているということです。
変形性膝関節症を手術せずに良好な予後を送る為には…
手術をして確実に膝が治るならば私も全力でおすすめしますが、できればしてほしくないと思っているのは、上記でお伝えしたリスクの方が多いからです。それに、誰だって自分の大事な体にメスを入れたくはないはずですし、自分の体に異物を入れながら一生を終えたくはないですよね。なので、まずは、自分の膝は本当に手術が必要なのか?そもそも膝に変形が起きているのかをしっかりと見極めて下さい。私の長年の臨床経験からお話しすると、手術が必要な膝の状態の方は一人もいませんでした。なので、あなたも膝関節に可動性が少しでもあるのなら、手術に踏み切るのはまだ早いです。今できることを着実にやりましょう。そうすれば膝の痛みの予後は必ずいい方向へ向かいます。頑張りましょう!
追伸
大阪府箕面市にあります、姿勢整体院リプレには、膝の痛みを抱えた方々が多くいらっしゃいます。
その多くの方はこのようなお悩みを抱えていました。
・膝の筋トレをしているが痛みが取れない
・病院で「これは治しようがない」と言われ諦めていた
・ヒアルロン酸注射を打っているが3日ほどしかもたない
・体重や加齢が原因と言われ、湿布や痛み止めでごまかしながら生活している
医療機関を受診しても、湿布や薬で痛みを和らげる対処療法や、注射やマッサージ、ストレッチ、運動などでこれ以上ひどくならないようにするための保存療法で観察していくことしかできないのが今の膝痛治療の現状です。
このままでいいわけがない!
この状況をどうにかしないといけない。その強い想いで私は、技術と知識をこの12年間磨き続けてきました。
現在、姿勢整体院リプレに通われている患者様からは、
・なんで歩き方を変えるだけで痛みが取れるの?
・しゃがみ姿勢や正座ができるようになりました
・こんなに痛みが楽になったのは初めてです
・何度水を抜いてもすぐに溜まっていたのにもう溜まることがありません
など嬉しい声をたくさんいただいております。
もし私のブログ記事をみて、
あ、私も当てはまるかも…と少しでも思うのであれば、これをきっかけに膝の痛みをやっつけてしまいませんか?
もう一人で悩まないで下さい。
「痛みやストレスのない充実した生活」へ必ず当院が導きます。
あなたのお悩みをご相談下さい。
是非一度、当院のホームページを覗いてみて下さい。
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