五十肩は治るのに数年かかる!?
今週もリクエストいただきましてありがとうございます。
54歳 男性 会社員
「50歳を過ぎたあたりから肩があがりにくくなって病院にかかったら何の検査もされず「五十肩です。」と言われました。処置としては痛み止めの薬と湿布を出されるだけ。あれから4年経ちましたが徐々に挙がりが悪くなっている気がします。ネットで調べたら五十肩はほっといても治るが数年はかかるということを書いていました。はっきり言って治る気がしません。どうすればいいでしょうか?」
という内容です。肩が痛い中、メールを打っていただきありがとうございます。
私が過去に診てきた五十肩と診断されたお客様で、最長で1ヵ月、最短で3日で治癒しました。方法はいたってシンプルです。
五十肩を最速で改善する方法
基本的に五十肩というのは肩を動かすことが少ない方がなりやすい疾患です。
まずは肩をしっかり挙げたり回したりする習慣をつけることと、背骨の歪みや骨盤の歪みがあると肩の可動域は著しく低下しますので体幹の関節の活性化と歪み矯正を行う。メールをいただいた男性の体形を見ていないのでわかりませんが、その体形とどの方向に挙げる時に痛みを感じているかを見極める必要がありますので、近隣の肩専門の整体院もしくは整骨院にて体の癖や運動特性をカウンセリングしていただき指導を受けることをおすすめします。
近くにちゃんと診てくれそうな院がなければ是非リプレにいらして下さい!!(笑)
肩の挙げ方を動画でお伝えしようと思ったのですが、その方の骨格形状によって痛めない挙げ方が違うので全パターンをお話していると何日かかるかわからないのでやめておきます(笑)
とにかく、ご自分が挙げて痛い方向や動きを見極めてそれに対する運動や施術を行うと改善がスムーズです。闇雲にやっていてはそれこそ何年もかかってしまいます。
焦って失敗するよりゆっくり冷静に見極めていく方が効率がいいと思いませんか?
それではよい週末をお過ごし下さいませ!!
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仕事を楽しむwebマガジン「B-plus」にて、元ボクシング世界王者の畑山 隆則 さんと対談しました。対談記事はこちらでご覧いただけます!