大阪府箕面市【難治性】膝の痛み・変形性膝関節症専門
姿勢整体院リプレの角山です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
「バスケでシュートを打つ為にジャンプしようとかがんだ時に膝のお皿の下が痛い」
「ボールをドリブルしながら走る時に膝に痛みが響く」
「相手の動きをかわそうと膝を捻るとグキッとなって力が抜ける」
というようなお悩みをお持ちのあなた。
特にその膝の痛みがお皿の下に出る場合は、「ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)」になっている可能性があります。
この記事の目次
バスケでの膝の痛みでよくみられる「ジャンパー膝」とは?
ジャンパー膝とは、お皿の下のすじのような部分(膝蓋靭帯といいます)に何らかの負担やストレスがかかり炎症を起こして、痛みや膝の曲げ伸ばしや歩く走るといった動きに障害が起こるというものです。
特にバスケなどの激しい動きをするスポーツでは、ジャンパー膝になると痛みのせいでパフォーマンスが落ちたり、ひどい場合は日常生活にも支障をきたします。
お皿の下にある「膝蓋靭帯」の役割
膝蓋靭帯は、太ももの前側についている大きく長い筋肉の末端部分で、その筋肉と膝の下の骨との連結部分でもあります。
この筋肉が収縮すると膝蓋靭帯が膝の下の骨を引っ張り、膝を伸ばす運動を起こします。膝蓋靭帯に炎症が起きていると、この引っ張るという動きが痛みでできなくなり膝を伸ばすことが困難になります。また、膝を曲げる時も膝蓋靭帯が伸ばされるために痛みを感じるようになり、すべての膝の動きに支障がでるようになるのです。
バスケでジャンパー膝になる2つの原因
以上を踏まえて、バスケで膝蓋靭帯が炎症を起こしてしまう原因となるものを見ていきましょう。
バスケでのジャンパー膝の原因①:太もも前側の筋肉の短縮
太ももの前側の筋肉の末端部分である膝蓋靭帯は、バスケでのシュートやリバウンドなどの激しい動作で太ももの筋肉が疲労を起こして、凝り固まり筋肉の長さが短縮すると常に強く伸ばされた状態になります。靭帯が持続的に引っ張られた状態になると負担がかかり炎症が起こります。
バスケでのジャンパー膝の原因②:ふくらはぎが硬い
太ももの筋肉に負担がかかりやすい要因として、ふくらはぎの筋肉がうまく使えていないことが考えられます。よくバスケの練習中や寝ている時に足がつることはありませんか?
太もものような大きな筋肉は強い動きはできますがすぐに疲労を起こすのが特徴です。大きな筋肉に疲労を溜めないように補助をするのがふくらはぎのような細い筋肉です。細い筋肉は強い動きはできませんが耐久性に優れている為、大きな筋肉の補助を担うようにできています。
ふくらはぎの筋肉が固まっていて太ももの筋肉の補助ができないと、バスケのような激しい動きをするとすぐに疲労を起こして上記の①のような状態になります。
ジャンパー膝を予防する2つの方法
ジャンパー膝が起きる原因がわかれば、あとはその原因に対しての処置をしていくだけです。ご自分でもできますし、チームメイトとコミュニケーションの一環として行ってもいいでしょう。
ジャンパー膝予防①:太もも前側の筋肉のマッサージ
太ももの筋肉の疲労によって長さの短縮が起こって靭帯が引っ張られている状態は、筋肉の短縮している部分をマッサージなどでもみほぐしていただくと筋肉は元の長さに戻り靭帯の負担が少なくなります。
ご自分で太もも全体を手で覆うようにもみほぐしていただいてもいいですし、マッサージクリームなどを使って太ももを擦って血行を促進させると筋肉は緩んでいきます。
ジャンパー膝予防②:ふくらはぎのトレーニング
太ももに疲労を起こさないようにするという目的で、太ももの補助をしているふくらはぎの筋肉を活性化させるトレーニングも効果的です。
方法としては、「カーフレイズ」というふくらはぎを鍛えるかかとを上げ下げするトレーニング方法があります。
特に負荷をかけながら行う必要もありませんので、やりすぎてふくらはぎに筋肉痛が出ない程度で練習前や朝起きた時などに10~20回ほど行って下さい。
それでもバスケをすると膝の痛みやジャンパー膝の症状が起こる場合は?
バスケで膝のお皿の下の痛み、ジャンパー膝のご自分での対処法は以上の通りです。まずはご自分で試してみて、それでも痛みが取れずに膝がうまく動かせないという場合は、筋肉の疲労が強いか足の筋肉だけの問題ではない可能性があります。
どこに問題があるかはご自分では見つけることができませんので、自己判断で闇雲にいろんな方法を試すことは絶対にしないで下さい。もし上記のケア方法で膝の痛みが改善しないのであれば、そのままにせずにすぐに当院までご相談下さい。
追伸
大阪府箕面市にあります、姿勢整体院リプレには、膝の痛みを抱えた方々が多くいらっしゃいます。
その多くの方はこのようなお悩みを抱えていました。
・膝の筋トレをしているが痛みが取れない
・病院で「これは治しようがない」と言われ諦めていた
・ヒアルロン酸注射を打っているが3日ほどしかもたない
・体重や加齢が原因と言われ、湿布や痛み止めでごまかしながら生活している
医療機関を受診しても、湿布や薬で痛みを和らげる対処療法や、注射やマッサージ、ストレッチ、運動などでこれ以上ひどくならないようにするための保存療法で観察していくことしかできないのが今の膝痛治療の現状です。
このままでいいわけがない!
この状況をどうにかしないといけない。その強い想いで私は、技術と知識をこの12年間磨き続けてきました。
現在、姿勢整体院リプレに通われている患者様からは、
・なんで歩き方を変えるだけで痛みが取れるの?
・しゃがみ姿勢や正座ができるようになりました
・こんなに痛みが楽になったのは初めてです
・何度水を抜いてもすぐに溜まっていたのにもう溜まることがありません
など嬉しい声をたくさんいただいております。
もし私のブログ記事をみて、
あ、私も当てはまるかも…と少しでも思うのであれば、これをきっかけに膝の痛みをやっつけてしまいませんか?
もう一人で悩まないで下さい。
「痛みやストレスのない充実した生活」へ必ず当院が導きます。
あなたのお悩みをご相談下さい。
是非一度、当院のホームページを覗いてみて下さい。
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