膝を曲げずに膝を曲げると痛くない!どういうこと?
姿勢整体院リプレの角山です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
このようなお悩みをお持ちのあなた。
膝が痛くて正座ができない…
しゃがむのが辛くて家事や仕事に支障が出ている…
ズボンを履く時に痛くて毎日着替えるのが億劫になる…
そんなあなたにとっておきの方法をお教えします。
痛みなく膝を曲げるには、
膝を曲げようとしないことです。
「?」が頭に出たあなた、説明不足で申し訳ございません。
もう少しわかりやすく説明しますね。
自分の筋力が膝を曲がらなくしている
膝の痛みで曲げることがしにくくなっている方の多くは、膝周辺の筋肉に過度の負荷がかかり疲労が溜まり動きが悪くなっています。関節周辺の筋肉に疲労が溜まると、その関節を固めてしまいいわゆる関節をロックした状態になってしまいます。
ロックした膝を動きが悪くなった筋肉を使って曲げようとすると、体がそれ以上筋肉を使わないように、「痛み」という危険信号を出して膝を曲げないように制限をかけるのです。
これが、あなたの膝がいつまでたってもよくならない原因の一つです。
膝を曲げずに膝を曲げる方法
痛みなく膝を曲げるならば、膝を曲げようと筋肉を使うのではなく、
重力を使う。
足をダラ~ンとさせるように曲げると自然と膝は曲がっていきます。
この感覚を身につける練習方法は、
1、座った状態で太ももを両手で持ち上げる。
膝は、足の重みでどんどん曲がっていきます。この時に膝に力を入れないようにして下さい。
2、仰向きで太ももを持ち上げる。
これも同様で、膝に力を入れずに、足の重みと重力で自然に膝が曲がってきます。もし、膝に力が入ってしまうなら、太ももを両手で持って支えていただいてもかまいません。
まずは、この2つのどちらかの方法で練習して、力を入れずに膝を「自然に曲げる」という感覚を身につけて下さい。
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