腰痛治療において意識すべき筋肉
これは腰の前側についている人体で最も強靭な筋肉と言われています。
座った状態で股関節を挙げる動作と立っている時におじぎをする動作に使われる筋肉です。
腰痛があるが、腰を押しても痛みがないあなたはこの腸腰筋が痛みを引き起こしている可能性があります。
その他にも「朝起きる時に腰が痛い」「しゃがむと腰が痛い」「足の付け根に違和感がある」というあなたも腸腰筋が原因で腰痛が起きている可能性が高いです。
腸腰筋が固まってしまう理由としては、現代人の生活習慣が大きく関係します。
例えば、座り姿勢が続くと腸腰筋は常に短縮した状態になりますので、立ち上がる時に伸びにくくなってしまったり、家事などで前かがみの姿勢で立っていても同じ現象が起きます。
現代人はこういう姿勢を取ることが多くなっていますよね。
骨盤の歪みが腸腰筋を固めてしまう!
また、腸腰筋を固めてしまう一番多い要因として、骨盤が後ろへ倒れた状態(後傾)になっていることです。いわゆる「骨盤が開いている」状態です。
骨盤は開く性質はなく、開いているようにみえるのは、股関節が外股(ガニ股)で骨盤が後傾しているだけなのです。
この状態に陥ると、座っている時も立っている時も常に腸腰筋が短縮している状態になります。
腸腰筋の動きと骨盤の歪みを整える!
腸腰筋を正しい位置に戻して再度活性化させるためには、
骨盤の歪みを整えること!
腸腰筋のストレッチをすること!
この2つです。
骨盤の歪みを整える秘策はこの動画をご覧下さい!
腸腰筋のストレッチ方法はこちらの動画をご覧下さい!
是非実践してみて下さい!
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仕事を楽しむwebマガジン「B-plus」にて、元ボクシング世界王者の畑山 隆則 さんと対談しました。対談記事はこちらでご覧いただけます!
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